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新得町を原木しいたけの町に
それが私の夢です
佐藤農園 佐藤 幹也

2011.04.21 北海道日刊スポーツ新聞社 記者様の編集後記より
佐藤さんを紹介していただいた宿の夕食で「しいたけずくし」をいただいた。
驚いたのは「しいたけのフライ」。
身が厚いため、肉やアワビのような食感。普段食べているしいたけは、いったい何だったのだろうと思うほどの違いを感じた。
原木しいたけを栽培しているビニールハウスにも連れて行っていただいた。
そのよこに、広い浴槽のような場所がある。90センチの原木を1本ずつ、この水につけ込む作業もあるそうだ。
菌床栽培に比べ確実に収穫できる保証はない。
しかし、手間暇がかかっている。昔ながらの原木栽培法が減少した理由だ。
それでも佐藤さんには続けてほしい。
情熱を懸けて育てたしいたけは、素晴らしかった。
本当に機会があれば1度、食べてみてほしい。
過去に出会った「しいたけ」との違いに思わず笑っちゃうと思うので。
North Style様掲載記事より
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